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呼吸療法認定士とはどんな資格?【第26回合格者が解説します】

受験体験談
悩む人
悩む人

「呼吸療法認定士」ってよく聞くけどどんな資格なんだろう?

資格を取得するメリットや方法が知りたいです。

この記事では、このような疑問を解決します。

この記事を書いている私は、第26回試験に合格し、呼吸療法認定士の資格を持っている看護師です。

今回は呼吸療法認定士の私が、資格について詳しく説明します。

それではどうぞ。

呼吸療法認定士とはどんな資格?

3学会合同呼吸療法認定士認定委員会が創設した「3学会合同呼吸療法認定士」認定制度は、臨床工学技士、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士の中で、それぞれの職種において呼吸療法を習熟し、呼吸管理を行う医療チームの構成要員を養成し、かつそのレベルの向上を図ることなどを目的としています。

「3学会合同呼吸療法認定士」認定委員会HPより引用
呼吸療法認定士を目指す人
呼吸療法認定士を目指す人

簡単に言うと呼吸療法のスペシャリストということだね。

近年の呼吸療法の実際

近年、患者の高齢化が進むと共に、めざましい医学の進歩は高度医療の適応をますます広げており、その結果として重症患者管理の必要性と頻度もとみに増加してきています。このため、重症患者管理の大きな柱のひとつである呼吸療法の重要性もまた、ひとしく認識されています。

すなわち、吸入療法、酸素療法、呼吸理学療法及び人工呼吸などの呼吸療法は、今や日常の重要な治療手段のひとつとして広く普及が望まれています。

このような背景があるにもかかわらず、各医療施設の共通の悩みとして、これら呼吸療法の実際に精通した医療要員の不足があげられ、このことが呼吸療法普及の大きな障害となっています。

「3学会合同呼吸療法認定士」認定委員会HPより引用
呼吸療法認定士を目指す人
呼吸療法認定士を目指す人

上記のような現状に加え、コロナウイルスが猛威を振るっている今だからこそ呼吸療法認定士の重要性はかなり高そうですね。

呼吸療法認定士を取得するメリット

呼吸に関する知識が増える

解剖や生理学などの基礎知識だけでなく、呼吸療法総論や呼吸器の管理・吸入療法や酸素療法など幅広い試験範囲があります。

資格取得を目指して勉強することで間違えなく呼吸に関する知識が付き、自分のスキルアップに繋がります。また、試験勉強をすることで臨床でも患者さんに正しい知識を持って接することが出来たり、根拠を持って仕事をすることができ、自分のスキルアップを実感できます。

認定委員会が行った呼吸療法認定士の活動状況に関するアンケートでは、呼吸療法認定士の73%の方が自分の呼吸療法の技術水準が向上したと思っているようです。

(出典:3学会合同呼吸療法認定士の活動状況に関するアンケート調査

転職が有利になる

転職する際には履歴書の資格の欄に記入できます。

病院によっては、「呼吸療法認定士」を募集しているところや、資格を持っていることで評価されて採用時に優遇されることもあります。

呼吸療法認定士を取得するには

認定試験を受験するまでに以下のような4つの条件があります。

1. 職業と経験年数
2. 必要ポイントの取得
3. 申請書類のダウンロード・作成・提出
4. 講習会の受講

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

1. 職業と経験年数

呼吸療法認定士を受験できる職業と実務経験年数は以下の通りです。


   a)臨床工学技士:経験2年以上
   b)看護師   :経験2年以上
   c)准看護師  :経験3年以上
   d)理学療法士 :経験2年以上
   e)作業療法士 :経験2年以上

2. 必要ポイントの取得

受講申し込み時から過去5年以内に、認定委員会が認める学会や講習会などに出席し、
12.5点以上の点数を取得している必要があります。

認定委員会が認めた学会及び講習会はこちらから。

3. 申請書類の作成・提出

申請書類の作成・提出については、こちらの記事で分かりやすく解説しています。

こちらをご覧ください。

4. 講習会の受講

申請書類を提出し、受理されれば認定講習会を受講することができます。

2022年は下記2つの受講方法で実施されるようです。

受講方法開催期間(2022年)定 員受講料備 考
eラーニングのみ9月 5日(月)~ 30日(金)3,000名20,000円eラーニング推奨環境
会場+eラーニング会場:8月23日(火)~ 24日(水)
eラーニングは上記のとおり
160名30,000円会場:砂防会館大会議室

以上の4つの条件をクリアすることで、呼吸療法認定士認定試験が受験ができます。

呼吸療法認定士合格までの1年間スケジュール

合格までの1年間スケジュールについては、こちらの記事で分かりやすく解説しています。

こちらをご覧ください。

呼吸療法認定士の取得にかかる費用

結論から言うと、最低でも約40,000円ほどかかります。

私の呼吸療法認定士の取得にかかった費用の内訳は下記の通りです。

認定講習会の受講資格(12.5点)のための講習会参加費7,000円
認定講習会の受講料(eラーニング)20,000円
認定試験の受験料10,000円
認定登録料3,000円
合計40,000円

この費用とは別に、会場までの交通費や遠方の方は宿泊費がかかります。

呼吸療法認定士は5年ごとの更新がある

「呼吸療法認定士」の資格の有効期間は5年間です。

その5年間のうちに講習会や学会などで50点を取得し、更新申請手続きをする必要があります。

更新がある理由は、「呼吸療法のさらなるレベルアップと生涯学習の促進を図るため」とされています。

呼吸療法認定士合格のためのおすすめ勉強法

第26回認定試験に合格した私が実践した勉強法は下記の記事の通りです。

かなり詳しく勉強方法について解説していますので、良ければ参考にしてください。

呼吸療法認定士合格のためのおすすめ教材

第26回認定試験に合格した私が実際に使用したおすすめ教材は下記の記事の通りです。

こちらもかなり詳しく教材について解説していますので、良ければ参考にしてください。

最後に

「呼吸療法認定士」は簡単に取れる資格ではありませんが、一番のメリットとして自分自身のスキルアップに直結します。

また一生懸命勉強して取得できたときはとても嬉しいですよ!

呼吸療法認定士に少しでも興味を持って頂けた方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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